こちらは建築家・生山雅英が主宰するarte(アルテ)空間研究所のサイトです。大阪を拠点に住宅/商業施設などの建築設計活動をおこなっています。メニューからご覧ください

アルテ空間研究所からのお知らせ

京阪テクノ・マップ

現在進行中のプロジェクト

KEIHAN TECNO

昨今、社会構造の変化によりガソリンスタンドは次々と廃業を余儀なくされている。本プロジェクトは旧施設をそのまま利用し営業している自動車販売店を、用途に見合った意匠へと変身させるコンバージョン計画である。

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2014.09.20-27 住宅作品展及び無料相談会を開催いたします

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2014.09.20-21 建築家住宅展へ参加いたします

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2014.07.19-21 無料相談会を開催いたします

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建築設計についての考え方:テクスト=生山雅英

最近思う事は、原風景としての建物が自身の感性に大きく影響しているのではないかということです。幼い頃の記憶として、生家の薄暗い中廊下とか、付け書院の障子から洩れる微かな光を帯びた床の間とか、いわゆる“非日常”の空間ばかりが残っています。そうした場所に流れる「とき」は、日々の暮らしの場で過ごす「とき」とは違っていたように思います。

最近の日本の住宅は、無駄な空間を省いた効率良いプランがよしとされていますが、住宅はもともと経済効率的につくられるものではありません。居間や食堂で快適に過ごせることは当然ですが、それ以外の「ひと」の感性を育むための「場」づくりが住まいにとって大切なのではないかと思います。私は住宅設計の際、廊下や階段といった非日常的な部分に特に注意を払いながら、プランニングを進めるようにしています。

周辺環境を熟考し、真に依頼主が求めるものを引き出し、調和のとれたデザインを提案する。それが建築家の役割です。人は誰でも、生まれながらに“大工心”を持っていると言います。一人の職人としての心を忘れないよう、心がけたいと思います。

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アルテ空間研究所のこれまでの作品

住宅建築

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photo: 小川重雄

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既存擁壁で取り囲まれている宅地造成地に建つ住宅である。

「この環境に負けない建築を!」という依頼主とのコンセンサスのもと、敷地条件を素直に利用し、傾斜した擁壁に沿って新たな「包む壁」を加えることで、既存の環境と共生する住宅とした。

内部構成は、敷地外周との関係よりスキップさせた各フロアが、南側の吹抜を介することで、垂直方向に一体感を生み出している。上層階にはLDKと子供室を、半地下部分には寝室、水廻り、ホビースペースを計画。また、上下の移送をショートカットさせる為に特注仕様のオープンリフトを設置した。

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所在地: 大阪府吹田市
地域地区: 第1種低層住専
用途: 専用住宅
竣工年: 2012.2
構造規模: 地下1階地上2階/RC造
敷地面積: 203.23m2
建築面積: 94.14m2
延床面積: 136.17m2

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photo: 小川重雄

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西側線路敷と東側生活道路とに挟まれた都心の住宅地。依頼主は両親から受け継いだこの地で、母親とともに住み続ける二世帯住宅への建て替えを希望した。敷地の特性である東西方向の抜け感を最大限に生かすことを考え、開口部の切り方を入念に検討した結果、各フロアごとに風の道を確保することができた。コンクリートの躯体でしっかりと生活空間を守り、鉄骨の屋根架構にて確保された移動空間は次々と変化する日常の光景が垣間見えるとともに、抜け感を包括する空間となった。1階は障害のある母親のための機能を優先した生活空間、2階は水廻りと娘夫妻の寝室、3階は台所、食堂、居間が一体にて計画されている。

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所在地: 大阪府大阪市
地域地区: 第一種住居地域
用途: 専用住宅
竣工年: 2010.11
構造規模: 地上3階/RC+S造
敷地面積: 62.58m2
建築面積: 47.80m2
延床面積: 119.86m2

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photo: 松村芳治

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敷地は大阪市内無二の屋敷街の角地にあり、四世代にわたりこの地に住み続ける依頼主の二世帯三世代住宅ヘの建て替えである。古くからの屋敷街といえども、近年土地の分筆化が進み街並みが閉鎖的に様変わりしつつある中、角地に在るクスノキを、記憶を継承し街に「開く」シンボルとして残した。

街並みに圧迫感を与えないよう全体ボリュームを抑えるため、屋根版及び妻壁は薄いプレキャスト・コンクリート板(超高強度鋼繊維補強コンクリート[ダクタル])を採用し、マッシブなRC造の躯体を軽く包み込む表現としている。

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所在地: 大阪府大阪市
地域地区: 第2種中高層住専
用途: 専用住宅
竣工年: 2006.11
構造規模: 地上2階/RC造
敷地面積: 388m2
建築面積: 155m2
延床面積: 259m2

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photo: 新建築社写真部/福澤昭嘉

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依頼主の『眺望を楽しみたい』というシンプルな思いを実現した住宅である。土地選定から相談を受け、半分は平坦地、半分は雑木の傾斜地というこの敷地の購入となった。

敷地や前面道路の高低差を素直に利用し、1階はRC造のプライベートスペース、2階は軽いS造によるワンルームの共有スペースというシンプルな構成。2階からは眼下の宝塚の市街地、遠くは大阪平野まで望むことができる。ステンレスメッシュシートで覆った外壁は、建物の温熱環境を考慮するとともに、意匠面で浮遊感を持った表現を意図した。

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所在地: 兵庫県宝塚市
地域地区: 第1種低層住専
用途: 専用住宅
竣工年: 2005.5
構造規模: 地上2階/RC+S造
敷地面積: 363m2
建築面積: 92m2
延床面積: 122m2

清水谷の家

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photo: 福澤昭嘉

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大阪市内有数の文教地区にあり、都市の利便性を享受できる恵まれた環境に建つ住宅である。南西角の敷地で道路向かいには老健施設が建つため、西面はプライバシー確保から壁を立て、南面も全面ガラスでオープンにしながらも壁によって守る、という「開きながら閉じる」ことをめざした。

依頼主からの熱環境向上の要望により考えた安価でかつ信頼性の高い空気循環システムは費用対効果が絶大で、内外共コンクリート打ち放し空間とは思えぬ快適な環境をつくりだしている。

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所在地: 大阪府大阪市
地域地区: 第2種住専
用途: 専用住宅
竣工年: 2003.11
構造規模: 地上4階/RC造
敷地面積: 79m2
建築面積: 55m2
延床面積: 170m2

改修/改築

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photo: 川元斉

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キタの繁華街にある複合用途ビルのファサードおよびエントランスの改修である。建設当時、最先端の流行であったアルミスパンドレルとアルミサッシで構成されていた築後50年の外壁は、その前面に規格品を組み合わせたアルミカーテンウォールを貼り付けることで、近年のオフィスビルの主流である日射エネルギーの制御に有効なダブルスキン形式をローコストにてリノベーションで実現させたモデルケースとなった。

またオフィス執務スペースの熱負荷の軽減が主目的であったスパンドレル部をアルミから木のムク材(チーク材)へと取り替えたことは、無機質なビルファサードが続く堅い街並みに対しその雰囲気をやわらげる効果に寄与できたと感じている。

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所在地: 大阪府大阪市
用途: 事務所+店舗ビル
竣工年: 2008.11
構造規模: RC造(ファサード+エントランス改修)
改修面積:

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photo: 母倉知樹

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駅前商店街通りの一角にある築45年のRC3階建て自宅兼共同住宅。ここで生まれ育ち巣立った3兄弟が、再びこの場所に戻りそれぞれの住戸を構えるという、言うなれば“プライベート・コーポラティブハウス”である。

環境負荷の高いスクラップ&ビルドではなく、住み手の記憶や建物の潜在力を引き出し新築を上回る魅力的な住空間の再生となる大規模改修を選択。かつて共同住宅であった2/3階を個性溢れる3住戸にコンバージョンした。建物中央部に新たに設けた吹き抜けは、雑多な周辺環境から切り離された私的な空間であり、世帯間のコミュニケーションの場となっている。

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所在地: 大阪府大阪市
用途: 共同住宅
竣工年: 2007.10
構造規模: RC造(共同住宅改修)
改修面積: 延床面積541m2のうち327m2

北畠の家

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photo: 河合止揚

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大阪市内の閑静で緑豊かな住宅地。旗竿敷地の奥まった場所にある住宅のリフォームである。離れであった既存の木造部分を改修・増築し、直線的に伸びるコンクリート打ち放しの構造壁に、建物奥に向かってせり上がっていくような木の屋根架構をかけ、開放的でのびやかな空間を創出した。

庭からもアプローチできるこのインナーテラスは、庭を借景にハイサイドライトからの柔らかな光も差し込む心地よいスペースとなっている。

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所在地: 大阪府大阪市
用途: 専用住宅
竣工年: 2007.5
構造規模: 地上1階/RC+W造
改修面積: 58m2

神楽坂の家

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photo: 福沢昭嘉

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依頼主は、交通事故にてご主人とお子様を亡くしたことで深い心の傷を持つ40代後半の女性とその長男である。新しい人生のスタートにあたり、都心のマンションを購入され全面リフォームの依頼を受けた。

趣味の仲間が集う場をできるだけ広くとの要望から、水廻りやキッチンを回遊できるスムーズな動線計画とし、パブリックスペースを充実させた。また家族の思い出のものを普段は収納へ納め、見たい時に随時引き出せるよう壁面造作家具に工夫を凝らしている。

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所在地: 東京都新宿区
用途: 専用住宅
竣工年: 2004.7
構造規模: RC造(マンション改修)
延床面積: 72m2

真田山の家

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photo: 福沢昭嘉

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照明デザイナーの依頼主による、築20年の中古マンションの全面リフォームである。必要所用室をプランに落し込むと収納は皆無に等しくなるため、収納空間と居住空間を上下に重ね合わせる事とし、将来の間取り変更にも対応できる高床式の可動畳スペースを設け、その下を収納スペースとする“畳場システム”を考案した。またユニットバスではなく置きバスによって開放的な水廻り空間とするなど、マンションの様々な問題点を解消し、住まいづくりの可能性を広げることができたと考えている。

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所在地: 大阪府大阪市
用途: 専用住宅
竣工年: 2002.9
構造規模: RC造(マンション改修)
延床面積: 90m2

商業建築

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photo: 小川重雄

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“gip”は高度医療設備を備えた総合病院機能をもつ動物病院である。旧施設が手狭となり移転計画した当該敷地は、幹線沿いより100mほど内に入るという立地のため、建物自身がもつ視認性および話題性が求められた。そこでエントランス上部に新施設のシンボルとすべく、巨大な緑化プランターを提案。将来、植物が垂直方向へ繁茂し、“緑の塔”へと変容することを狙った。また人と緑の持続的な関係が築けるよう、屋上緑化部とあわせ季節の変化を利用者へ感じさせる計画としている。

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所在地: 大阪府高石市
地域地区: 第一種中高層住居専用地域
用途: 動物病院
竣工年: 2011.11
構造規模: 地上2階/RC+S造
敷地面積: 892.65m2
建築面積: 434.85m2
延床面積: 696.1m2

RASTER
ON SHINSAIBASHI

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photo: 小川重雄

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大阪のメインストリートである御堂筋と今後の発展が期待される長堀通の交差点・新橋付近は海外スーパーブランドショップが数多く出店している商業集積ゾーンであり、今もっとも賑わい溢れる地域として位置づけられる。本プロジェクトは、その場に相応しい華やかな街づくりに寄与できる建築物を創出させるべく、イタリアの建築家でありインテリアデザイナーそしてプロダクトデザイナーでもあるアントニオ・チッテリオ氏のデザイン監修のもと、オフィスと商業施設複合ビルの基本および実施設計を当事務所が担当したものである。

RASTERとは走査線の意味で、カーテンウォールファサードの構成のイメージからチッテリオ氏自らによって名づけられた。

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所在地: 大阪府大阪市
地域地区: 商業地域
用途: 物販店舗・飲食店舗・事務所
竣工年: 2009.10
構造規模: 地上10階地下1階/S+SRC造
敷地面積: 372.89m2
建築面積: 311.14m2
延床面積: 2890.25m2

粂屋
イオンレイクタウン店

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photo: 小川重雄

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関西から関東エリアの、それも日本最大級のショッピングセンター内へ初出店するにあたり、新しい讃岐うどんのスタイルを展開すべく、訴求力のある店づくりをめざした。スチールパイプの格子で囲んだ入れ子状の空間を通路側に突出させその存在感を際立たせるとともに、内部の雰囲気が伝わるようガラスによるファサード表現とした。店内は“落着き”と“華やぎ”という二つの異なる個性をもった空間で構成、来店者が楽しみ印象に残る店となることを意図している。

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所在地: 埼玉県越谷市
用途: 飲食店舗
竣工年: 2008.8
延床面積: 108m2

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photo: 福沢昭嘉

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大阪市内中心部、個人運営による小さなギャラリーである。アートの存在のみを浮かび上がらせるよう“白い箱”のような抽象的な空間をつくり、展示用のワイヤーシステムを考案した。全面ガラスのファサードを介して、道行く人々を楽しませるメッセージを発信するだろう。

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所在地: 大阪府大阪市
用途: ギャラリー
竣工年: 2005.9
延床面積: 35m2

キッチンスタヂオ
長池

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photo: 福澤昭嘉

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“おもてなし”の精神を享受できる空間で料理教室をしたいというクライアントの要望を実現させるべく大阪市内の居住用マンションの一室を全面リモデルしたプロジェクトである。これ見よがしな表現をさけて極力抑えた“和”のテイストを繊細なディテールに封じ込めることで品のあるしつらえをめざした。また照明の演出効果によってタスク空間とアンビエント空間のゆるやかな区別が図られている。

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所在地: 大阪府大阪市
用途: 料理教室
竣工年: 2004.12
延床面積: 66m2

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アルテ空間研究所と生山雅英代表のプロフィール

代表:生山雅英
masahide ikuyama

生山雅英ポートレイト
1956 大阪府出身
1981 大阪工業大学工学部建築学科卒業後、建設会社設計部を経て
1990 arte空間研究所設立
2005− 大阪樟蔭女子大学非常勤講師
2008− 大阪工業大学非常勤講師

prizes:

1999 第45回大阪建築コンクール知事賞[額田の家]
2000 関西照明技術協会賞[jojoホワイティ梅田]
2002 JCDデザイン賞2002奨励賞[jojo心斎橋]
2004 Residential Lighting Award 2004優秀賞[神楽坂の家]
住まいのICコンテスト2005支部長賞
2005 DANTO TILE DESIGN CONTEST入選[神楽坂の家]
2007 第7回R&R設計アイデアコンテスト入選[co-tera]
2008 日本建築家協会優秀建築選2007[houju]
2009 第55回大阪建築コンクール知事賞[mon-en]
2009 JCD デザインアワード2009 BEST100入選[粂屋]

representative
works:

2000 河藻の家
2001 jojo心斎橋
2002 真田山の家
2003 清水谷の家
2004 神楽坂の家
2005 houju
2006 mon-en
2007 co-tera
2009 RASTER ON SHINSAIBASHI
2010 sumiA
2011 gip
2012 WW+

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アルテ空間研究所の住所・連絡先

arte SPATIAL DESIGN STUDIOアルテ空間研究所
530-0003 大阪市北区堂島1-4-4 NJビル7F
TEL: 06-6347-7340/FAX: 06-6347-7341
e-mail: msg@arte-sds.jp

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